カナダワーホリ半年を振り返る(3ヶ月目・引越しの月)
3ヶ月目、大きな(私的にはね、大きい。)決断をします。
カルガリー?どこそれ人住めんの?
どこ行くんだっけ、名前なんだっけ、カンガルー?
まあ友達に言うと大体の反応はこんな感じでした。
うん。
カルガリーなめられすぎ。。
引越しの理由はいくつかありました。
ひとつは、私のこの日本人すぎる性格の問題。
ブログタイトルにしちゃうくらいなんですけど、私って本当に典型的な日本人気質なんです。
ポジティブな面で言うと、真面目、人当たりがいい(自分で言ったった)
ネガティブな面で言うと、人の目を気にしすぎる、嫌われるのが怖い、素っ頓狂なことができない(私にとってこれは結構ネガティブ)
何が典型的な日本人気質なのか正解はわからんけど、あくまで私の見解です。
ワーホリ中、この「人の目を気にする」って言うのが特に悪く出て、
なぜか、
日本人の友達の前に出ると、普段より英語が話せなくなっちゃうんです。
比べられるのが怖くて。
日本人の前で英語で話してる時に、「「こいつ私より下手だな」とか思われるかも」って勝手に考えたり。
自分自身も他の日本人の子と比べるようになってたり。
語学学習って比べてどうこうってものじゃ決してないし、人それぞれ目的だって違うし…って分かってはいるんですけどね。
出ちゃったんです、自分の嫌いなところ。
そっからもうストレスで。
毎週土曜に行ってるランゲージエクスチェンジも億劫になることがありました。
カナダにまで来て、ど日本人にならなくてもいいだろと。
自分は自分精神でいるよう努めたのですが無理でした。
そこで、
もういっそ日本人少ないところ行っちゃえい⭐︎
と思ったのがきっかけです。
二つ目の理由は、カナディアンのお友達がカルガリーに住んでいたからなんですね。
このお友達とどこで出会ったかと言うと、
「italki」と言うランゲージエクスチェンジアプリで出会いました。
このアプリとても良くて、自分が学びたい言語をネイティブとして話す人とチャットができるんです。
お金払えば、ちゃんとした講師のレッスンを受けることもできるみたいですね。
毎週土曜に行ってるランゲージエクスチェンジのアプリ版みたいなものです。
私の場合、お友達から「日本人の友達探してるの!」メッセージをくれて、しかも偶然にもカルガリーに住むカナディアンだったんです。
普段チャットで色々話してるのに、会ったことなかったから、一度彼女に会いたくて、
カルガリーを引越し先として視野に入れました。
(ちょっとロマンチックでひょ?)
もちろん引っ越してからはよく遊んでます。
そして三つ目。
これが引越しの決め手になったんですけど。
トロントの家のまあまあ近いところでですね、
銃殺事件があったんです。
私昔から、犯罪被害妄想(こんな言葉あるのか?)が強くあって、
とにかく犯罪被害に遭うのが怖いんですよ。
泥棒入ってきて殺されたら怖いからドアにガムテ貼って(鍵なかったから)寝たりとか
夜通りすがりの人に刺されたら怖いから前から人が来たら道曲がったりとか(これは普通か?)
高校の時、ワンピース読んだ時は、ルフィのおかげで
「自分、刺されても死ぬ気しねっす」ってちょっとマシになったんですけど。
まあでもそんな感じなので、こんな事件があっては、まあまあ無理無理無理っすわ。
ってことで、引越しを決めました。
実際トロントで出会った人たちは大好きな人ばかりだったし、本当にいいのか?って思ったんですけど、学校も卒業するし思いきろう!
と思ってカルガリーに引越しを決めたわけです。
ワーホリって期限ありますからね。ちょっとでも、ん?って思うことがあったら、パパパッと軽い気持ちで場所変えるのもアリだと思います。
まあ、移動代とかお金はかかりましたけど、そんな、
「大変だったーー、引越しまじ鬼」とか思うことはありませんでしたし。
そして、トロントの大好きなお友達、ホストファミリーと涙のお別れ。
「日本に帰る前にトロントよるからね。I'll be back(シュワ風)」
って言って旅立ちました。
そんな感じで3ヶ月のトロント生活が終了したとさ!
あ、あと
3ヶ月目の語学学校と英語力の変化について書きたいので、次書きます。
サンキュー、ネクスト!
【記事に出てきた色々】
こちらが私が友達と出会ったアプリです↓
クロコダイルにやられても生きてるルフィに救われました↓